座敷わらしの宿・緑風荘で不思議体験多発!オーブ写真や動画も公開

座敷わらしの宿で有名な岩手県二戸市の緑風荘さんに行ってきました!

緑風荘さんに宿泊するのは、これで2回目。

前回も不思議な現象やオーブの写真が撮れたので、今回も非常に期待していたんですが…

期待以上の成果(?)でした!

そこで今回は

  • 座敷わらしの宿・緑風荘での不思議体験
  • 座敷わらしの宿・緑風荘で撮影したオーブ写真や動画を公開
  • 不思議現象の正体を考察

をお伝えします。

僕自身も信じられないような写真や動画が撮影できました。

もし、このテの写真や動画がニガテという方は、閲覧をお控えください。

それではどうぞ!

目次

座敷わらしの宿・緑風荘での不思議体験

それでは最初に、座敷わらしの宿・緑風荘で発生した不思議な現象の体験談からお話します。

発生した不思議な現象は2つ

  • ひとりでに動いた?風船(写真あり)
  • ひとりでに動いた?ミニカー(写真なし)

です。

それぞれについて詳しくお話しましょう。

緑風荘での不思議体験① ひとりでに動いた?風船(写真あり)

まず最初にお話する不思議体験は、ひとりでに動いた?風船です。

今回、緑風荘には中学校2年生の次男坊と二人で行きました。

緑風荘に到着し、お部屋に案内されて一番最初にやったことは「風船をお部屋に置く」です。

これは、かの有名な座敷わらしハンターの原田龍二さんの手法を参考にさせていただきました(^^)

というのも前回、緑風荘に泊まった時にも風船の位置が移動したと思われる写真が撮れたので、今回も風船を置いて変化がないか写真撮影をすることにしました。

やり方としてはいたって単純で、僕と次男坊と二人一緒に部屋を離れる時には必ず写真撮影をしてから部屋を離れ、部屋に戻った時には写真撮影をしてから部屋に入るという方法です。

結論から言うと、今回は疑わしいできごとも含めて3回も風船の位置が移動している写真が撮れました。

それぞれ、その時のエピソードを交えてご紹介します。

風船の移動1回目 亀麿(かめまろ)神社参拝前後

緑風荘について間もなく亀麿(かめまろ)神社を参拝したのですが、その時それは起こりました…

お部屋に案内され、まず最初に風船5個用意し、その後次男坊と二人で緑風荘の敷地内にある「亀麿神社」を参拝しました。

亀麿神社とは、この緑風荘に住む座敷わらし「亀麿」くんを祀っている神社です。

亀麿神社を参拝する際、部屋を離れる直前に撮った写真が下の写真です。

参拝を終え部屋に戻ってみると…

赤い風船とピンクの風船の位置が入れ替わっているのがわかると思います。

撮影する位置が違っているので分かりづらいかもしれませんが、赤い風船とピンクの風船以外の風船の位置や角度は全くと言って良いほど変わっていません!

よくよく見ると赤い風船とピンクの風船の風船も、吹き込み口の角度や位置がそのままの状態で風船の位置だけが移動したようにも見えます。

人の手で動かしたら、こんな風にはならないと思うのは僕だけでしょうか?

ちなみに、証拠にならないかもしれませんが、下に次男坊と二人で亀麿神社を参拝している様子の写真もアップしますね。

次男坊は胸郭出口症候群の手術が成功し野球に復帰できたことへの感謝を伝え、僕は少しずつ仕事が形になってきていることを報告し感謝を伝えました。

風船の移動2回目 夕食後

2回目の風船の移動は夕食後に起こりました。

下の2枚の写真がその写真です。

ピンクの風船がテーブルの上に移動し、赤い風船が椅子の上に移動しています。

とは言え、この写真だけを見ると信憑性が低いと言われても仕方がありません。

というのも、1枚目の写真と2枚目の写真ではテーブルの上の物の配置が違っていますし、布団も2枚目の写真ではめくれ上がっています。

どうしてこんな事になったのか詳しく説明します。

夕食後、僕ら二人は座敷わらしが出ると言われる「槐の間(えんじゅのま)」の写真撮影に行きました。

その際、部屋を出る時に撮った写真が左側の写真です。

槐の間での写真撮影が終わった後、僕はロビーで缶酎ハイをひっかけ、次男坊は槐の間の写真撮影を継続していました。

その後、僕ら二人は、お風呂に行くために一緒に部屋に戻りました。

部屋に入る際、槐の間に写真撮影に行く前の部屋の様子を写真で確認しましたが部屋の様子に一切変化がありません。

なので、僕ら二人はそのまま部屋に入り、僕はテーブルの上に飲みかけの缶酎ハイと財布を置き、次男坊は布団の中に落とした自分の財布を取り出すために布団をめくり上げました。

そのために、このように部屋の中の物の位置が変わってしまったのです。

本当なら、お風呂に行く直前にも写真撮影をするべきでしたが、それを忘れていたため、こんな疑わしいことになってしまいました。

ただ、お風呂へ入るために部屋に戻った時、僕も次男坊も風船には一切手を触れていません。

そうは言っても、にわかには信用できないですよね?

でも、本当の話なのです!

実際、僕もお風呂から戻ってきてこの光景を目の当たりにした時には、すぐには信じられませんでした。

その時のことをさらに詳しくお話しします。

お風呂からは次男坊が一足先にあがり、部屋に戻りました。

それから10分ほど後だと思います。

僕もお風呂からあがり部屋へ向かいました。

すると次男坊が部屋の前で、僕が戻るのを待っていたのです。

そして部屋の中を指さし

「スゴイことになってる!」

と言ってきました。

僕が部屋を覗くと部屋の様子が2枚目の写真のようになっていたのです。

思わず僕は次男坊に対し

「オマエ、いくら何でもこれはオマエがやったんだろ⁉」

と言いました。

その気持ちもわかりますよね?

でも、次男坊は

「絶対にやってない!」

と言いはって一向に主張を変えません。

なので、せっかくの旅行で嫌な思いをしても仕方ないので、写真を撮ってこの件はお終いということで決着させました。

風船の移動3回目 チェックアウト直前

3回目の風船の移動が起きたのは、チェックアウト直前に「槐の間」にお供えしていたミニカーと風船を回収しに行っている時です。

緑風荘では、槐の間におもちゃ等をお供えしても良いのですが、お供えしたおもちゃ等は必ず持ち帰ることがルールとなっています。

なので、僕らもチェックアウトの直前に槐の間にお供えしたミニカーと風船を回収しに行きました。

下の写真が次男坊と二人で部屋を出る直前に撮影した写真です。

で、ミニカーと風船を回収して部屋に戻って来た時の写真が下の写真です。

青い風船とオレンジの風船の位置が入れ替わり距離も離れています。

帰る直前までコレかよ~って本当にビックリしました。

時間は午前9時30分頃。

部屋を出てから戻ってくるまでの時間は、たぶん15分ほどだったと思います。

もしかしたら、亀麿くんが別れを惜しんで部屋に来てくれたのかもしれません。

緑風荘での不思議体験② ひとりでに動いた?ミニカー(写真なし)

緑風荘での不思議体験の2つ目は、槐の間にお供えしていたミニカーが、いつの間にか床の間から床に落ちていたことです。

その時は、誰かが動かしたのかなって思っていたので、あまり気にも留めず写真にもとらなかったのですが、後からよくよく考えるとチョット不自然かな~と思ったのでご紹介します。

まずは、槐の間にお供えされている座敷わらしの木造とお供え物のおもちゃの画像をご覧ください。

小さくて見づらいかもしれませんが、画像の右下部分にミニカー4台並んでいます。

このミニカーが今回、僕たちがお供えしたものです。

夕食後、槐の間に写真撮影に行ったところ、この4台のうちの緑色のミニカーだけが床の間から落ちていたのです。

しかも、床に落ちて転がっているのではなく、そのまま前に進んで着地したような形で…

その時は、

「誰かが落としたのかな…」

程度にしか思わなかったのですが、よくよく考えると、お供えしたものを勝手に移動してそのままにしておくって、普通なら、なかなかやらないと思いませんか?

それが旅館のスタッフなら必ず元に戻すでしょう。

しかも、床の間の縁からミニカーの位置まで、そこそこ距離がありますよね?

自然に落ちるとは考えづらいですし、緑色のミニカーが床の間から落ちるような何かが起きれば、他のミニカーの位置が変わっていても不思議ありません。

今となっては、写真を撮っておけば…と思ったできごとでした。


座敷わらしの宿・緑風荘で撮影したオーブ写真や動画を公開

さて、みなさんお待ちかねではないでしょうか?

いよいよ、座敷わらしの宿・緑風荘で撮影したオーブ写真や動画を公開しましょう!

まずはオーブの写真からご紹介します!

座敷わらしの宿・緑風荘で撮影したオーブ写真

最初の写真は、夕食後に座敷わらしが出ると言われる槐の間で撮影した写真です。

写真の向かって左側の、中央から下よりの部分に白いオーブが写っているのがわかると思います。

この時、肉眼だったのかスマホの画面越しだったのかあまり覚えていませんが、白い何かが飛んでいるのが見えたので夢中で何度もシャッターを切りました。

そのうちの1枚が上の画像です。

次にご紹介するのが、部屋で撮影したオーブらしき写真です。

カーテンの前に白いオーブらしきものが写っています。

ボンヤリしているので何とも言えませんが、何かが空中に浮かんでいるように見えませんか?

実は他にも疑わしい写真は何枚か撮れたのですが、イマイチなんとも言えない写真ばかりだったので、今回はこの2枚のみをご紹介しました。

座敷わらしの宿・緑風荘で撮影したオーブ動画

次に、座敷わらしの宿・緑風荘で撮影したオーブ動画をご紹介します。

ご紹介する動画は3本で、最初の2本が槐の間で撮影、最後の1本は宿泊した部屋で撮影したものです。

動画のサイズが大きいので、動画全体が画面に表示されないかもしれません。

その場合は、全画面表示にすると画面全体が表示されます。

撮影した時間は午前0時30分頃。

たくさんの白いオーブが飛んでいるのがわかると思います。

次の動画は、午前2時過ぎに次男坊と一緒に撮影したものです。

たくさんの白いオーブが飛んでいます。

加えて風船がユラユラと動いているのがわかるでしょうか?

最後にご紹介するのが宿泊した部屋で撮影した動画です。

撮影時間は午前2時過ぎ、槐の間で撮影を終えて部屋に戻って来た時に撮影したものです。

たくさんのオーブが飛んでいます。

槐の間でたくさんオーブが撮影できたので、もしかしたら部屋でも撮れるかもと思い撮影したら撮影に成功しました!

本当に興奮して、その後もなかなか寝付けませんでした。

ちなみに、嫌な気配は全くしなかったです。


不思議現象の正体を考察

さて、この記事をお読みになっている方の中には、

風船は誰かが動かしたんじゃないの?

とか

オーブに見えるけどホコリかなんかが写っただけじゃないの?

て思われる方もいると思います。

実際、帰宅後、家族にこの写真や動画を見せたところ、上記のような反応をされましたし、僕自身、こんなにたくさんの現象が起きてたくさんの写真や動画が撮影できてしまうと、なんだか疑わしい気持ちになってしまいました。

そこで、自分なりに風船の移動やオーブの写真や動画の正体を考察してみました。

風船の移動の正体

それでは、風船の移動の正体について考察してみましょう。

風船の移動が起きる原因として考えられる可能性は2つ

① 空調などの空気の動きによる移動
② 人の手による移動

が考えられると思います。

それぞれについて考察してみましょう。

空調などの空気の動きによる移動

結論から言うと、この可能性は限りなく低いと思います。

まずは空気の動きで風船が移動したとなると、すべての風船が動くハズです。

仮にピンポイントで空気が動いて風船が移動した可能性もゼロではありませんが、そのピンポイントで空気を動かす発生源が宿泊室にはありません。

よって、空気の動きによって風船が移動する可能性は限りなく低いでしょう。

人の手による移動

風船が移動するとなると一番可能性が高いのは、人の手による移動ではないでしょうか?

部屋の中の風船を動かせる人物としては

① 僕ら親子のどちらか一方、もしくは両方
② 旅館のスタッフ

になると思います。

ただ、僕ら親子は宿にいる間、ほぼほぼ一緒に行動していました。

これは、先にご紹介したエピソードや動画での会話の音声でもわかると思います。

加えて次男坊は、今回の旅行の時に部屋で使った風船についてどうするか意見を求めたところ

絶対に家に持って帰って家宝にする!

と言って持ち帰ってきました。

今もこんな風に、自分の部屋の床に置いています(汚い部屋でスイマセン)。

中学2年生の男子が、たかだか風船をここまで大事にするでしょうか?

それを考えても、ウチの次男坊が風船を移動させたとは考えづらいです。

ん?

僕ですか?

僕がそんなことをする人間に見られていたのなら悲しいなあ…

この記事を読んでいる人の中には、そんな人は一人もいないと信じています!

さて、残るは旅館のスタッフですが、当然これもあり得ません。

そもそも、この風船が僕らが勝手に持ち込んだもの。

旅館のスタッフは風船を持ち込んだことは一切知り得ないハズです。

旅館のスタッフが、部屋に入って風船を見つけて移動したという可能性があるという人もいるでしょう。

でも、あそこまで他の風船に影響を与えずに風船を移動するなんてできるでしょうか?

それこそ、人が風船に近づいたときに起きる空気の動きで他の風船も動くハズです。

なんなら、部屋にスタッフが入っている最中に、僕ら親子が戻ってきて鉢合わせしたら…

旅館の信用はガタ落ちでしょう!

そんな旅館なら二度と行きません!

といったようなことを考えてみても、人の手で風船を動かしたとは考えづらいです。

ということで、ここまで風船の移動の原因をいろいろ考察してみましたが、いかがだったでしょうか?

僕的には、どれも決定打に欠けると言わざるを得ません。

皆さんはどうお考えですか?

オーブの写真や動画の正体

次にオーブの写真や動画の正体について考察してみました。

ネットで調べてみると、ホコリなどの浮遊物がカメラのフラッシュなどの影響で写り込んだものとの説が多く出てきます。

オーブは夜間に霜が降りてきた時や、洞窟内や滝や渓谷など、晴天下の屋外よりやや暗い場所で、湿り気のある場所で映り込む事が多い。従って空気中の水蒸気や埃などの浮遊物が、カメラのフラッシュなどの強い光源の反射により映り込んだものであると一般的に解釈される。

玉響現象 – Wikipedia

僕もこの説には納得する部分があります。

というのも、自宅でもオーブのようなものが写った動画を撮影することができたのですが、その時、撮影しながらスマホを横から見たところ、スマホのライトに照らされてホコリが光って見えたのです。

ただ、どうしても説明がつかないことがあります。

それは、ご紹介した動画のうち、一番最初の動画を撮影したときのことです。

一番最初の動画を見ると、この動画を撮影していた時、槐の間では複数の人が撮影に挑んでいたことがわかると思います。

その中で、どうしてもオーブを撮影できなかった人たちがいたことです。

実際、その動画を撮影できなかった方から、動画の撮影方法について質問されました。

当然、特別な事は一切していません。

普通にスマホのカメラを回していただけです。

その質問してきた方は、その後、僕の隣に移動してきて撮影に挑んでいましたが、僕が槐の間にいる間は撮影に成功していないようでした(その後、僕は申し訳ない気持ちになり、そっと槐の間を後にしました…)。

そんなこんなを考えると、ホコリが写り込んだというのだけでは説明がつきません。

ホコリであれば、たぶん皆さん撮影に成功できていたでしょう。

なので僕は、少なからず槐の間で撮影できたものは、本物のオーブなのではないかと思っています。


終わりに

今回は、

  • 座敷わらしの宿・緑風荘での不思議体験
  • 座敷わらしの宿・緑風荘で撮影したオーブ写真や動画を公開
  • 不思議現象の正体を考察

をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

いろいろなことがありすぎた上に、それを皆さんに全てご紹介したいと思い頑張って記事にしたところ、こんなにも長い記事になってしまいました(^^;)

この記事を書くにあたり、次男坊といろいろ相談しました。

内容が内容なだけに、疑う人、批判する人が出てくる可能性があったからです。

でも、僕らが体験したことや、撮影した画像や動画はすべて本物ですし事実です。

その事実をそのまま伝えて、信じてくれる人だけが信じてくれれば良い!

そういうスタンスでこの記事を書くことにしました。

座敷わらしに出会えた人には幸運が訪れるそうです。

僕ら親子は今回、座敷わらしの亀麿くんに出会えたと信じています!

そして、来年も亀麿くんに会いに行けるように、親子ともども今年1年一生懸命頑張ります!

次回は、緑風荘に宿泊した有名人や、緑風荘や亀麿くんの歴史なんかについてもお話してみたいと思っていますのでお楽しみに!(^_-)-☆

それではまた(^^)ノ


この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 私も昨日緑風荘に泊まってきました!夜中に部屋で動画を撮ったら、たくさんのオーブ達が舞っていて、とても嬉しくなりました!
    ただ、数人にこの動画を見せたら、やはり「コイツやばいな」という反応をされ、本当に悲しい気持ちになりました…。
    でも!ヒラノさんの投稿を見て、私と同じ思いの人がいる!と分かり、何だか救われました✨
    ありがとうございました✨

    • Asaさん、コメントありがとうございます!
      オーブの動画、撮影できたのですね!
      嬉しい気持ち良く分かります🤣

      信じない人は、別にほっとけばいいんですよ!

      僕は、亀麿くんと出会えて今の自分があると思います😊
      苦しい時に、神頼みだと思い緑風荘を訪れ、今では何とか個人事業主で食べていけるようになりました。
      次男坊も、大きな病気を乗り越え今に至っています。

      だからこそ、そのお裾分けと思い、この記事を書きました😉

      Asaさんにも、素敵な幸運が訪れることをお祈りしてます🙏

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次